クリスマスプレゼントはポストに投函されてた。
クリスマス。
何年通り過ぎたかな。
ここ4,5年は誰かと~とか誰かにプレゼントを~とかから離れた生活を送っている。
宗教も別にキリスト教徒でも無いからクリスマスをすごすといっても私の場合はお祭りと同意になってしまう。
どこかで出会った外国の人に日本人のクリスマスは腑に落ちない的なことを言われたけど別に気にしてない。
誰かを巻き込まないし、考えの強要しないから身近にいる人とのクリスマスを身内で楽しく過ごせればそれで良いと思ってる。
最近読んだ本に歳をとってからは誕生日などのイベントごとは元気に生きていくうえでの生き甲斐のようなものとして大切。
の、ようなことが書いてあるのを読んで確かにそうかもなぁ~って感じた。
それを感じてからのここ何日かのクリスマス前に対する意識がちょっと違った。
クリスマス。しようかな。って。
彼氏とかでなくても親だったり友達だったりと何かささやかな催しを準備してみるのもこれからは良いかもな~と思った。
生き甲斐の準備 笑
何となく思っても結局仕事でいつも通りの日が終わりそうなところポストのステンレスが真っ赤な何かを反射して赤っぽくなってる。
蓋を開けてみたら真っ赤な紙袋。
ラスクのお菓子メーカーのクリスマスバージョンの包装紙。
こんな事してくれるの、大家夫婦しかおらん。
大家さんだけでもありがたい。
友達でもなく会社の人でもなく親でもなく、大家さん。
去年は近所のスコットランド人?が学費を稼ぐためにマトリョーシカのキーホルダーを作り売りしていたものを大家夫妻からクリスマスプレゼントにもらった。気がする。
ロシアじゃないん?
じゃないって言いよったよ~。
の、会話だけ覚えとる。
ずっと使ってたけど金具とマトリョが離れて、捨ててないけど使ってもない。
塗料も剥がれて木がむき出しになってたから今度アクリル絵の具とかでリメイクとかしたい。
これからは記念として大家さんにもらったものはここに書いて写真とか載せておこ。